内部の研修は日頃会えない人と会える貴重な機会でもありますです(^^)
新型コロナウィルス感染防止のためにできることは配慮した上で、10月は2回開催できました!!

10月15日㈭のテーマは、 「サービス中の地震災害対策について」
内容は・・・利用者様が歩ける場合、利用者様が車いすの場合、利用者様が寝たきりの場合に分け、更に場面ごとに分けて初動はどうするのか?、揺れがおさまってからどうするのか?についてまず個人の考えを書き出し、その後グループワークを行うことで他の人の考えを聞き、限られた時間でできることを話し合いました。
発表ではヘルパーとして利用者様を守るため「すぐできること」や「どう促すのか」等具体的な話でした。ですが、東日本大震災の体験記を交えながら最後は何をするにしても「自分の命は最優先」であることを確かめ合いました。冷静な判断を一人でしなければいけないこともあります。悩んだ時に現状を最短で伝えるための連絡手段についても手順を共有し、災害時に備えた心の準備をすることができました\(^^)/

 

次は・・・

10月22日(木)のテーマは、「高齢者の権利擁護について」
東広島市の出前講座をお願いして
地域包括ケア推進課から倉谷様、後藤様、今村様をお迎えしました(^^)

内容は・・・高齢者の3大不安は、(かね)(けんこう)(こどく)と言われていて、そこに付け入る特殊詐欺のはなしでした。最近、手口は手を変えて増えており、最近は件数は少なくても電話がかかってキャッシュカードを渡してしまうキャッシュカード詐欺盗の被害額が一番多いということでした。また、東広島市内の詐欺事件についていくつも事例を聞くことができたので、事件をとても身近に感じるお話ばかりでした。

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私たちは利用者様のご自宅に訪問する仕事です。
偶然電話がかかったり、ハガキを見つけたり、突然の来客の対応もあります。
今回聞いた実例を頭に入れ、現場でさらに利用者様の安全に配慮していかなければならないと身の引き締まる思いがしました。

地域包括ケア推進課の倉谷様、後藤様、今村様、貴重な情報をありがとうございましたm(..)m