8月4日(月) 紙ヒコーキづくり

この日の体験学習は紙ヒコーキづくり。 今回も30人という多くの小学生が集まりました。
ボランティアは地元の男子高校生3人と大学生2人。 6年目にして初の男子高校生の参加です。本日の先生は、ボランティアグループ「ふれあいHEARTS」のみなさん。使用済みハガキと割り箸を使ってつくります。ミリ単位まで長さを図ったり、切り離してはいけない箇所があったりと、低学年には少々難しいところもありましたが、ボランティアのお兄さんたちに手伝ってもらいながら全員完成させることができました!

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さて、この居場所づくりシリーズでは、会場に調理室があるときは手作りの昼食を出しています。今日のメニューは、うどんと炊き込みごはん。大人ボランティアさん(元お姉さん)が作ってくれます。冷麺やカレーの日もありました。この夏は、全8回のうち6回昼食を作ってくださり、子どもたちはもちろんのこと、学生さんたちにも大好評でした。

午後は宿題をした後、外に出てヒコーキ飛ばし。高く、長く飛ばすコツを教わり、思い思いにチャレンジしました。風もあってちょっと難しかったのですが、屋内ではよく飛びました。子どもたちはヒコーキづくりを通して、定規の使い方や、羽の位置や接着剤の量などのちょっとしたことがバランスに影響することなど、ものづくりの奥深さを身近な材料から学ぶことができたようです。

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※ この事業は、マツダ財団、広島県こども夢基金の助成を受けています。