活動報告 – 認定特定非営利活動法人陽だまり-38ページ

NPO法人陽だまりでは介護や子育て支援に関するさまざまな活動を行っています。障がい者、高齢者と行った見方ではなく、家庭生活ですべてのひとに起こりうるさまざまな困りごとに対してサービスを提供しています。

2015年11月12日木曜日

生涯学習フェスティバルに参加

平成27年11月7日（土）～8日（日）

今年も東広島市生涯学習フェスティバルに参加しました。

展示では各事業を分かりやすくかつ目立つように、電飾でキラキラさせるなど斬新なアイデアで工夫したつもりでした‥が、まだまだ甘かったようです！来年こそは来場された方の目を引くようにもっとがんばります！！というのも、ぜひ見ていただきたい展示があったからなのです。

ボランティアさん作の絵本で紹介

それは『幸多くんものがたり』。飼い主の老夫婦が病気になって飼えなくなってしまった犬の幸多くんにまつわる温かいお話です。陽だまりクラブへの最初のご依頼は「お散歩」でしたが、それが里親探しに発展し、幸多くんは無事新しい家族に引き取られました。残念ながら飼い主だった方は天国へと旅立たれましたが、きっと安心されていると思います。

陽だまりのブース

学生ボランティアさん作

展示の他、子ども向けの工作教室「プラ板づくり」をしたり、来場者に陽だまりクラブや放課後こどもくらぶの説明をしたりと、2日間にわたって楽しく活動紹介を行いました。中川俊直衆議院議員も陽だまりのブースを訪ねてくださいました！少しでも多くの方にＮＰＯ法人陽だまりを知っていただけるように、来年はさらに趣向を凝らして参加します！

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2015年8月28日金曜日

今日は夏休み最後のこどもくらぶの日。毎日10人～18人の子どもたちが元気に通ってきてくれました。夏休みだけの利用の子もいて、お世話になった学生スタッフや他の子どもたちと別れを惜しむ姿が見られました。みんな、来週からの学校生活が充実しますように。そして、ご縁があったらまた陽だまりに来てね。さて、子どもたちがどんな夏休みを過ごしたのか、ここで少しばかり紹介したいと思います。夏休みといえば、宿題。陽だまり放課後こどもくらぶでも、午前9時から10時半は勉強時間としてがんばって宿題や勉強に取り組みました。

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ランチタイムは、お弁当をみんなで一緒に食べました。近くのコンビニに買いに行く子もいるのですが、それが羨ましくて、おうちの人に頼んで敢えて買いに行かせてもらう子もいました。自分でお店に行って、自分で商品を選んで、自分でお金を払って買う。そんな体験も子どもたちにとっては特別なんですね。そして、午後のお楽しみタイムは、子どもたちが話し合って何をするかを決めました。ボランティアの学生さんもたくさん来てくれました。子どもたちは勉強を教えてもらったり、遊んでもらったり、思いっきり甘えたり。大満足の時間を過ごしました。

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体験活動もたくさんしました。その中から３つ紹介します。

１つ目は箱寿司づくり。牛乳箱を使って作りました。具材はいり卵にシーチキン、キュウリにハム。講師の西村さんに丁寧に教えてもらいながら、すっごく美味しくて見た目もきれいなお寿司が出来上がりました。

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2つ目は平和学習。「ＮＰＯ法人千羽鶴未来プロジェクト」、障がい者の就労支援をしている「すまいる☆スタジオ」・「東広島自立支援センターあゆみ」のみなさんのお世話で、平和・環境・福祉のことを学びました。実際に千羽鶴の解体作業を体験し、再生紙で色鉛筆を作るワークもしました。

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3つ目は、カードゲームで学ぶお金の役割。ＳＭＢＣコンシューマーファイナンス（株）から、のぶ君といしちゃんが来てくれました。２つのゲームを通して、物々交換から貨幣交換に移っていった理由、お金が持つ価値について楽しく学ぶことができました。ゲームのあとには、段ボールクラフトで貯金箱を作りました。おまけに、のぶ君やいしちゃんに群がって遊んでもらいました。

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というわけで、いろんな方のご協力のおかげで、とっても充実した夏休みとなりました。みなさん、ありがとうございました！

2015年8月25日火曜日

2015年夏　～子どもの居場所づくり～

8月24日（月）　ぽよぽよ水と振って作るアイスをつくろう！

このシリーズ最後の回がやってきました。前回に続き、広島大学OPERATONつながりによる企画です。午前中の勉強タイムの後は、お楽しみの体験活動。ぽよぽよ水って？アイスって振ってできるの？

まずは、ぽよぽよ水。学生リーダーのヒムロック（あだ名です）の言うとおりに、水に何種類かの粉を混ぜると‥あら不思議。ジュレのような膜が水面に現れ、手に取ってみるとひも状になったり光る玉になったり。食べることもできるんだよというヒムロックの言葉に、さっそく口に運ぶ子どもも。お味は‥秘密です。

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続いて、振ってつくるアイス。小さなビニール袋に牛乳・お砂糖・生クリーム・バニラエッセンスを入れて、氷を入れた大きな袋の中に入れて、振る！ひたすら振る！がんばって振る！班で協力して振る！！すると‥なんということでしょう。ビニール袋からアイスが出てくるではありませんか。この少しの成果を奪い合う‥もとい分け合う姿が美しい子どもたちです。高校生・大学生のおにいさん、おねえさんたちに存分に甘えることもできて、大満足の一日となりました。

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この日のボランティアさんは、大学生8人、高校生5人、シニア2人でした。また、この日の模様は8月24日夜のＮＨＫニュースで放映されました。

2015年8月18日火曜日

2015年夏　～子どもの居場所づくり～　

8月12日（水）　ペットボトル水鉄砲と琥珀糖をつくろう！

今日は、広島大学の学生サークル「OPERATIONつながり」の企画です。

昼食は、ボランティアおばちゃんずによる手作りのぶっかけうどん＆炊き込みご飯。子どもたちに「おいしい～！」と大好評でした。

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午後は、楽しみにしていたワーク。まずはペットボトルで水鉄砲づくり。子どもたちはペットボトルに絵を描いたり、シールでデコレーションしたりで、世界に一つだけの水鉄砲をつくりました。

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続いて琥珀糖づくり。砂糖水に糸寒天をとかし、マンゴーやブルーハワイなどのかき氷のシロップを入れて冷蔵庫で固めます。固まったら、好みの大きさに切ってフルーツと一緒にコップに入れて、炭酸水を注いで出来上がり！爽やかな飲み物になりました。

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この日は、小学生の参加が28人、高校生ボランティアが4人、大学生ボランティア（つながりさん）が7人、昼食ボランティアが2人でした。みなさん、ありがとうございました。

2015年8月17日月曜日

2015年夏休み　～子どもの居場所づくり～

8月10日　　作って飛ばそう～とべ！とべ！ＳＵＭＭＥＲ！～
恒例になったこのシリーズ。今回の企画は、広島国際大学真砂ゼミのみなさんでした。午前中は宿題をがんばり、お昼にはみんなでカレーを食べ、休み時間には盤ゲームやトランプでの遊び。子どもたちは、この日初めて会った他の子たちともあっという間に仲良くなり、ボランティアの大学生・高校生との交流を思いっきり楽しんでいました。

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午後は工作の時間。本日のタイトル名にふさわしく、紙飛行機とシャボン玉をつくって飛ばそうという企画でした。紙飛行機は、牛乳パックに設計図を描いて、切り取って、組み立てる。ちょっと難しいところはお兄さん・お姉さんに手伝ってもらって、全員完成できました！作り終わったら、いざ外へ。飛ぶ飛行機も、すぐに落ちちゃう飛行機もあり、ちょっとしたバランスが大事なのだと学んだのでした。そして、シャボン玉とばし！食器用洗剤に、いろんな粉やら液体（魔法の水らしい）を混ぜると、あら不思議‥色がきれいで大きなシャボン玉が出現しました。