今年度はヘルパー研修のあり方を少し変えてみました。
いつもは外部研修に参加した後、伝達講習として他のヘルパーに習ってきたことを伝えていましたが、今年度は「苦手分野を勉強し、人に伝える」を目標とし2人1組でヘルパー主導で研修を行う事を試みています。第1回目に挑戦してくれた2人のお題は「緊急対応について」
今までのヘルパー業務の中で利用者さんの体調急変に遭遇した人達です。訪問すると利用者様が倒れている姿を見ると驚きで冷静さを失い、とっさの判断が出来なくなります。しかし何もしないことはできません。まずは落ち着いて利用者さんの状況確認をし処置が必要なのか連絡が先なのか見極めが必要です。慌てず行動するための心得やポイントを話してくれました。この研修を迎えるまでに4月から取組開始され何度も2人で協議してくれました。ヘルパーさんの底力を見られ頼もしい限りです。
次回の2人も着々と準備を進めています(^^)v

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